アンドリュー・ラング（アンドルー・ラング Andrew Lang）の残したコラムについて、翻訳してご紹介していきます。
アンドリュー・ラング（アンドルー・ラング）（１８４４～１９１２）について、その業績は現在ほとんど忘れられようとしています。膨大な執筆であり内容は広範囲にわたり、一言でまとめることができない魅力にあふれています。
膨大な執筆の中から、主に日本に関するもの、紹介しておきたい内容のものを選んで力の限り紹介していこうと考えています。
1900年前後、日本では明治時代にあたる頃に英国でどのように日本は紹介されていたのか、夏目漱石や南方熊楠といった現代の日本人にも興味深い人物たちへの言及は私たちを魅了します。また時代を見通すラングの視点は、現代の社会にも共通する確かな論理に基づいています。
時代に流れに色あせることのないアンドリュー・ラングの著述を紹介させていただく作業は、スタッフ一同にとっても極上の知的快楽の体験です。多くの方にこの楽しみを共有していただければと思います。
尚、日本の書籍などでは、Andrew Lang を「アンドルー・ラング」と表記されています。このサイトではアンドリュー・ラングとしております。
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