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グリホサート

英米に伝えられた攘夷の日本(4-10)追記4

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“Helen Briggs, “New pesticides ‘may have risks for bees’”, BBC, 15”

世界中で除草剤の成分グリホサートやミツバチ大量死の原因とされているネオニコチノイドなどの農薬が問題視されている時に、日本では大々的に販売・使用され続けています。

農薬の危険性に関する欧米メディアの報道

 2018年8月15日にアメリカ・メディアが一斉に「がんの原因とされる除草剤成分が子どもの朝食用食品に見つかった」というニュースを報道しました[ref]Mihir Zaveri “Report Finds Traces of a Controversial Herbicide in Cheerios and Quaker Oats”, The New York Times, Aug. 15, 2018.https://www.nytimes.com/2018/08/15/health/herbicide-glyphosate-cereal-oatmeal-children.htmlSusan Scutti, “Unsafe levels of a weed killer chemical in oat products, report says”, CNN, August 15, 2018.https://edition.cnn.com/2018/08/15/health/glyphosate-oat-products-ewg-study/index.html“Weed-killing chemical linked to cancer found in some children’s breakfast foods”, CBS News, August 15, 2018.https://www.cbsnews.com/news/glyphosate-roundup-chemical-found-in-childrens-breakfast-foods/[/ref]。これはNPO団体「環境ワーキング・グループ」(EWG)の調査報告で、アメリカの子どもたちが朝食に食べるシリアルなど45検体のうち、43検体からグリホサートが検出され、そのうちの31検体はEWGが独自に設定している許容レベル(160ppb=0.16mg/kg)を超えていたそうです[ref]Alexis Temkin, Ph.D., Toxicologist, “Breakfast with a Dose of Roundup?: Weed Killer in $289 Million Cancer Verdict Found in Oat Cereal and Granola Bars”(ラウンドアップを入れた朝食? 320億円のがん評決の問題除草剤がオート・シリアルやグラノーラ・バーに見つかった), EWG’s Children’s Health Initiative, August 15, 2018. https://www.ewg.org/childrenshealth/glyphosateincereal/#.W3a8UGXmm9a[/ref]。商品名を明記して、それぞれのグリホサート残留レベルを記しています。EWGは有機栽培の食品も検査し、16検体のうち5検体からグリホサートが検出されました。10ppbから30ppbという量ですが、その理由は、農薬を使用している近隣の畑から飛来したか、グリホサートが近年爆発的に使用されているために土壌と水、川、空気を通して有機農家の畑にも入ってきているからだろうとのことです。

ネオニコチノイド系農薬をめぐる研究

 同じ2018年8月15日にBBCは「新たな農薬は『ミツバチにリスクを与える可能性』」[ref]Helen Briggs, “New pesticides ‘may have risks for bees’”, BBC, 15 続きを読む