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日本

ミットフォード訳の日蓮宗法話

ミットフォードは『昔の日本の話』(1871)に「日本の説教」と題した長い章を設けて、彼が実際に聞いた日蓮宗法話の様子を克明に描いています。挿絵も付いているので、1860年代後半の日本の庶民の様子が伝わってきます。

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ラングとThe Magazine of Art

The Magazine of Artという雑誌は1878年創刊で1904年まで続きましたが、1881〜1886年に詩人のウィリアム・アーネスト・ヘンリー(William Ernest Henley: 1849〜1903)が編集長として担当した時期に変貌を遂げ、中産階級の美的センスに多大な影響を与えたと評されています。それは美術分野だけでなく、詩、散文、批評、考古学、民俗学なども含め、定期的な執筆者にはヘンリーの友人であったロバート・ルイス・スティーブンソンもいます。ラングも頻繁に寄稿しています。

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